地域医療構想策定ガイドラインに関する検討会
2月12日に検討会が開かれ、様々な資料が公開されています。
地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会審議会資料 |厚生労働省
「地域医療ビジョン」でなく「地域医療構想」が正式名称になってきていますね。
病床の機能分化においては、DPCやNDBデータを活用するというのは既定路線。
診療報酬との擦り合わせも徐々に行っていくのでしょうね。
回復期は、回復期リハ1と2,3を区分、地域包括ケア病棟と統合でしょうか。
療養病床については介護型を最終的にどう位置づけていくのか・・。
病棟単位で病床利用率が明らかになって来、地域医療連携推進法人も制度化され、法人間(病院間)でベッド数のやりとりができるようになると、グループの病院間での機能分化と連携が完結していくところも出てくるでしょう。
地域医療の変化がめまぐるしくなりますね。